子供、キッズ対応のセキュリティーゲート機はありますか?メーカーの種類

2020/08/13

キッズ向けのセキュリティゲートとは?

近年、小学校や保育園などに不審人物が侵入し、凄惨な事件が起こってしまうなど、教育現場のセキュリティ性の低さが問題視されており、安全への配慮がより一層求められるようになりました。そこで、多くの学校や保育園では施設内に監視カメラを設置し、守衛が目視確認をしていたりしますが、人が行っているものですので異常の発見が遅れてしまい、事件が発生してしまうということがあります。
そこでご紹介したいのが、株式会社松島電機製作所の「セキュリティーゲートシステム」です。このゲートは正門などに設置出来るゲートですが、独自の高感度センサーを搭載しており、RFIDを採用しているとのこと。ちなみにRFIDとは、特定の人が所有するタグに内蔵されたデータを非接触で読み書きする電波を用いたシステムのことです。つまり、ゲート通過時にタグを読み取ることによって、通行を許可された者であるかを確認し、記録を取ることが出来るのです。万が一不正な侵入があった場合には、上部に取り付けられているWebカメラが撮影を行い、記録は管理者のもとへ送信される仕組みとなっています。また、ゲート幅は狭く、センサーで囲われていますから、共連れや乗り越えが出来ないように徹底された造りです。

セキュリティゲートの導入は施設の運営にも役立つ

セキュリティゲートを導入することのメリットとしては、例えば保育園の送迎時などで子供を見守りつつも来園した保護者の対応をし、園の出入り口管理にまで気を配らなくてはならない保育士の負担を軽減することが出来ます。また、ゲート通過者の記録を付けていますから、延長保育などがあった場合に時間が記録出来て、保育園の運営などにも役立ちます。

ただし、このゲートというのは、先述のとおり通行幅が狭く、一度に多くの人をチェックすることが出来ないため、大規模な小学校や保育園には適していないかもしれません。

・大人数に適したセキュリティゲート「エンターゲート」

これまでは、小規模な教育現場に対応するセキュリティゲートを見てきましたが、大規模な教育現場に導入出来るものにはどのようなものがあるのでしょうか?
例えば、株式会社クマヒラの提供する「エンターゲート」は、人数の問題を解決するセキュリティゲートとなっており、仕様としては、通行証をかざすとゲートが開くという駅の改札口と同じようなものとなっています。設置場所に合わせて横幅を変えることができ、幅広に設定することで自転車通学や車椅子の子供にも対応可が能です。また、防水・防塵性能が備わっており、ポリプロピレン材が使用されているため、万が一接触しても怪我などに繋がりにくい安全設計となっています。

通行者の記録を取るだけではなく、設置するだけで不正な侵入を抑制する効果があるため、このようなセキュリティゲートを教育現場の正門などに導入することによって、安全性を高めることに繋がるのではないでしょうか?

・こんなものもあります「監視カメラシステム」

さて、大人数に対応したセキュリティゲートの存在はお分かりいただけたと思いますが、費用や設置場所の問題があり、導入出来ないといったケースも考えられます。そのような場合におすすめなのが、セキュア(SECURE)の「監視カメラシステム」です。

このシステムは、世界でも最高水準の顔認証技術に加え、優れた画像解析技術から、顔の検出を可能としたものです。1台のカメラで、同時に複数人を捉えていますので、不審人物が居た場合は記録に残りやすく、人物の特定に繋がりやすくなります。セキュリティゲートほどの設置幅や費用は必要ありませんので、ゲートの導入が難しいという場合には、監視カメラシステムの導入を検討してみると良いでしょう。

・おわりに
小学校や保育園では、毎年のように不正な侵入が起こっており、凄惨な事件に繋がるケースもあります。このような侵入を防ぐには、従事者の監視だけでは限度があります。そんなときにセキュリティゲートや監視カメラを導入することは、事件を未然に防ぎ、万が一のことが起こっても、人物の特定に繋がるため、大変効果があると考えられます。

子供たちの安全を守るために、予め対応策を打っておくことが重要ですので、導入をしていない施設はぜひ検討してみてくださいね。