セキュリティゲート省コスト・省スペース、手動式ゲート、簡易ゲート、単機能ゲート機は

2020/08/27

省コスト・省スペース、手動式ゲート、簡易ゲート、単機能ゲート機は

オフィスビルや商業施設、屋内外のイベントなどにおいてセキュリティ面を強化するためには、セキュリティゲートを設置することが最も手っ取り早い方法であると言えます。但し、それぞれの場所に合ったセキュリティゲートを選択することも重要になってきます。
この記事では、現存する製品を取り上げながら、省コスト・省スペース、手動式ゲート、簡易ゲート、単機能ゲートはそれぞれどのような場所に設置することが望ましいのかをご紹介します。

・省コスト・省スペースを実現したゲート「スタンドドア」はどこに設置する?
まずは、株式会社熊平製作所の省コスト・省スペースの代表格とも言えるのが、「スタンドドア」です。このゲートはコンパクトでありながら、通行の妨げとなる大型フラップを装備しています。例えば、2020年3月に開業した高輪ゲートウェイ駅に設置されている無人コンビニには、入り口に「スタンドドア」と同じ型のゲートが設置されており、定員である7名に至るまでは入場を可能にしますが、定員に達した時点で入場を制限し、買い物客が支払いを済ませるとゲートが開くという人の出入りを管理するものです。コンビニにとって、大掛かりなゲートの設置スペースは取れませんが、このスタンドドアであれば、そんな問題も解決してくれます。また、生体認証などといった複雑な認証機能は備わっておらず、入退場を管理するだけの単純なシステムであるが故に、省コストである点も魅力のひとつなのではないでしょうか?

このようなことから、このスタンドドアは入退場を管理し、スペースをあまり確保出来ない場面で導入することが望ましいと言えます。

・手動式ゲート「ローターゲート 」はどこに設置する?

続いても、熊平製作所の提供する「ローターゲート」です。このゲートはステンレス製で屋外への設置も可能な回転式のゲートです。通行するには、通行人自らがバーを押して回転させながら通る必要があります。重厚な点に加え、ゲートの高さは2350mmあり、バーは柵のように感覚が狭くなっていますので、乗り越えやすり抜けが困難です。建物に設置することも可能ですが、広いスペースを必要とするため、どちらかと言うと屋外に門として設置すると良いでしょう。見た目の堅牢さから、不審人物の侵入の抑止にも繋がるゲートなのではないでしょうか?
・簡易ゲート「簡易型センサーゲート」はどこに設置する?
システムギア株式会社の提供する「簡易型センサーゲート」ですが、このゲートは持ち運びが可能で、設置したい場所で組み立てて使用します。アンカーの設置や配管工事の必要は無く、よくトラブルを起こすフラッパーが付いていないため、メンテナンスの費用もかかりません。

このような簡易ゲートは、例えばスポーツジムのようなところに設置すると良いです。会員カードを所持した者が通行するだけで会員情報を照合すると共に、館内に滞留している人数を管理することが出来るため、フロントスタッフの業務負担を軽減します。また、会員は通行時にチェックインすることが出来るため、利用時にわざわざ料金を払う必要がなく、会員側の「ジムには貴重品を持ち込みたく無い」というニーズにも応えることが出来ます。この簡易型センサーゲートを導入することで、経営側と会員側の双方にとってメリットがあると言えるでしょう。

・単機能ゲート「Nedap i45 Hybrid」はどこに設置する?

マイキューブ株式会社の提供する、単機能ゲート「Nedap i45 Hybrid」は言わば防犯ゲートです。レンタルビデオショップやアパレルショップの出入口にはこのような防犯ゲートが設置されていることが多いですが、会計が済んでおらず、タグの検知を解除していない商品が通過するとセンサーが反応し、警報が鳴る仕組みです。タグをゲートが検知するときに誤検知を減らすと言われている、「ビームフォーミング」が備わっているため、より正確に判別することが可能です。
レンタルビデオショップで、DVDのセンサー解除を行わないまま防犯ゲートを通過すると、警報が作動し、その場に居合わせただけでも焦ってしまいますよね。このように、盗難の抑止力になるのがこのゲートの最大の特徴と言え、導入するだけでも十分に効果を発揮することが期待できます。複雑な機能のついたゲートと比べると、このゲートは比較的安価で設置することが可能ですので、様々なシーンで活躍することでしょう。

・おわりに
セキュリティゲートは、省コスト・省スペースに対応したものから、堅牢なもの、防犯に特化したものなど、様々なニーズに対応したゲートが存在しています。業務の効率化による負担軽減であったり、利用客のニーズに応えることにも繋がるため、導入場所に合うゲートを選択することは、重要であると言えるでしょう。もし導入を検討していて、どのようなゲートを設置すれば良いか分からない、という方は各企業に相談してみてくださいね。