2021/04/01

サーモカメラ・顔認証システムランキング

新型コロナウイルス対策として、施設の入り口でよく見かける検温器。サーモグラフィやサーモカメラなどと呼ばれていますが、放射温度計の一種です。
今回は、放射温度計のタイプとコロナ対策に役立っています。
今回は、サーモカメラの中で人気がある5種類の製品をランキングで紹介するのと,サーモカメラのどこに注目して選べば良いのか?などの選び方を紹介します。

サーモカメラとサーマルカメラの目的に合わせた選び方

一気に多い人数を早く測定したい場合
・多人数の同時温度検知が可能な製品。 ・ウォークスルーでの温度検知も可能な物。
・比較的高価で外部モニターなども必要なので高額になる場合もある。

無人温度検知、長距離でも温度感知が可能にさせる
・サーマルカメラなので比較的高価。 ・顔認証機能が搭載され、無人で温度検知が可能。
・額(おでこ)をスポットに合わせる必要がないので、ウォークスルーも可能。

上記のように、温度計測方式とデバイスで特長が変わります。人員コスト、同時検知人数、ウォークスルーの必要性で検討すると絞り込みに便利です。
注意点として、サーモグラフィカメラ(サーマルカメラ)、スポット放射温度計が検知しているのは物体から放射される遠赤外線の量、
つまり物体の表面温度です。異常温度が検出され、発熱の診断をする際は、薬機法の取得を受けた機器で、体温(平衡温)を測りましょう。
さらに、表面温度は、外気温や日光などの影響を受けるので、設置場所の温度や光線状況、風などに注意を払いましょう。
サーモカメラを選ぶ際の注意点

・サーモカメラは医療機器では無い事を頭に入れておいて下さい

まず検温が出来るから医療機器ではありません。サーモカメラやサーマルカメラはあくまで人の表面温度を感知する機器であり,温度検知する機器でもあります。
その為、医療機器では無く元々は防犯対策や人の入退室管理を目的として作られた機器なので、体温計が欲しい人は、きちんと医療機器の物を購入することをおすすめします。

・新型コロナウイルス感染者に対して適切、不適切なケースがあります

まず新型コロナウイルス感染者の症状は胸の苦しい、発熱、咳、味覚嗅覚障害等あげられますが,微熱すら出ない無症状感染者もいるのです。
その場合はサーモカメラも体温計も役には立たないのです。
もし気になる症状や感染者と濃厚接触した場合は自身の判断で受診する必要があります。

・寒暖差がある地域では使用が出来ない可能性もある

何度も言いますがサーモカメラやサーマルカメラは人の体温を測定していません

正確に言うと測定しているものは「体表面温度」 つまり体の表面の温度を測定しているんです。

体が冷えきった状態では、表面温度が著しく低下しています。

正常な値を測定できないため、真夏・真冬の運用には注意が必要です。

そのため正確に測定をするため、真冬は室内に入って5分程度時間をあける必要があります。

サーモカメラランキング

5位:AI顔認証 熱検知 KHCR1SS

価格:120,000円〜130,000円
温度検知
一定以上の体温(発熱)でアラート
検知角度:水平垂直30度
体温測定精度:+-0.3度
顔認識
瞬間検知(0.5秒以内測定)
マスク有無判定

サイズ
1455 x 134.8 x 250mm
重量

電源
DC
インターフェイス

言語
日本語
その他

4位:Pandala サーモカメラ タブレット

価格:69,000円〜70,000円

温度検知
一定以上の体温(発熱)でアラート
マスク装着 測定可能
検知角度:水平垂直30度
体温測定精度:+-0.3度
顔認識
顔認識
ディスプレイ
8インチ 1280x800px・Linux
カメラ
200万画素
サイズ
33.5 x 13 x 9cm
重量
1.5kg
電源
DC12V
インターフェイス

言語
日本語
その他
生産国:中国・1年保証・IP65防水・3万ユーザー

3位:SenseThunder-E

温度検知
一定以上の体温(発熱)でアラート
マスク着用 測定可能
検知角度:水平垂直30度
体温測定精度:+-0.3度
顔認識
AIカメラで顔を自動認識(0.5秒以内測定)
ディスプレイ
8インチ


インターフェイス
HDMI・他不明
言語
日本語
その他
2万人の顔データ・簡易版のSenseThunder-Miniあり・PCで管理するSensLink Cloud:月2千円

月額レンタル可能なタイプなサーモカメラです。レンタル時に詳しい料金は相談が必要になります。

2位:TOAMIT(東亜産業)サーモマネージャーEX

価格:85,000円〜90,000円

温度検知
一定以上の体温(発熱)でアラート
マスク装着 測定可能(顔が2/3以上露出)
検知角度:水平垂直30度
体温測定精度:+-0.3度
顔認識
AIカメラで顔を自動認識(0.5秒以内測定)
ディスプレイ
8インチ
カメラ
200万画素
サイズ
272 x 136 x 24cm
重量
1.35kg
電源

インターフェイス

言語
日本語
その他
5万人のメモリー機能搭載

1位:AI検温モニターKAOIRO 顔認証システム

価格:270,000円〜280,000円

温度検知
一定以上の体温(発熱)でアラート
マスク着用有無アラート
検知角度:水平垂直30度
体温測定精度:+-0.2度
顔認識
AI顔認識(1秒以内測定)で勤怠管理
ディスプレイ
8インチ 1280x800px
カメラ
200万画素 F2.4
サイズ
高さ スタンド:小460・大1500 x 幅300mm
重量

電源
ACアダプタ
インターフェイス
Wi-Fi・USB スタンドが:小 x 1・大 x 2 ・RS232・Wiegand・RJ45
言語
日本語
その他
2万人のデータベース・一年保証・クラウド版:月2千円・購入とレンタルあり

こちらはレンタルと購入を選ぶ事が出来ます。
やはり高額なので、期間を決めてレンタルで利用する企業が多いようです。

まとめ

新型コロナウイルス感染症対策の補助金や助成金も適用できる可能性があるいま、水際対策として運用を開始し、アフターコロナではDXの推進に役立てる。
少し先を見据えた付加価値でサーモグラフィを選んでみてはいかがでしょうか。
サーモグラフィカメラ(サーマルカメラ)は設置に少し気を遣いますが、設置環境さえ整えば、高速で温度検知が可能です。顔認証機能があれば、
履歴の把握にも役立ちます。機種によっては、ドアと連動したり、勤怠の打刻にデータを活用できるなど、多用途に展開が可能です。防犯と感染対策を両方実施して行きましょう。