スーパーマーケットでセキュリティゲートを活用し無人化、省人化について

2020/08/31

スーパーマーケットでの無人化、省人化のコスト削減

近年、多くのスーパーマーケットが24時間営業、大型店舗といった形をとっていて、人材不足に悩んでいます。スーパーマーケット以外にも慢性的に人材不足に陥っている業界はありますが、スーパーマーケットのような小売業界は影響が顕著です。サービスの低下を防ぐべく、無人・少人・省人化の店舗も年々増えてきました。ここでは、スーパーマーケットを無人・少人・省人化にすることで得られるメリットやセキュリティについて、ご紹介します。

スーパーマーケット無人・少人・省人化で得られるメリット

スーパーマーケットの無人化や省人は、現在ではまだ実験段階ではありますが、少しずつ普及しています。少人は多くのスーパーマーケットで行われていて、必要性が高まっています。なぜなら、スーパーマーケットなどの小売業界は人口の高齢化に伴い、年々人材不足に悩まされてきたからです。セルフレジや様々なキャッシュレスサービスを導入することによって、人に頼ることなく決済や効率化を図ることができます。

以前であれば、小売業界は人対人がマストと考えられてきましたが、現在ではその考え方にも柔軟性が出てきました。特に、スーパーマーケットの混雑時に発生するレジの行列は、業務効率もお客様サービス視点でも悪いと言えるでしょう。セルフレジやロボットを導入することによって、購入者自身が自分でバーコードスキャンや決済を行う体験ができるため、行列に伴うストレスの軽減や購入者が求めるスピード感を提供することができます。

ロボットを利用した省人化の場合は、コミュニケーション能力も備わっているので、購入者が何を求めているのかを察知することができます。スーパーマーケットでは、無人化や省人化はこれから増えていくことが予想され、人材は売り場を守ることだったり、セキュリティチェックだけで良くなることは非常にメリットです。人材に頼っている状態だと、どうしても従業員の負担が増えて業務効率やモチベーションが下がります。

無人・少人・省人化することによって、人とテクノロジーが共存し、業務効率も上がるので従業員のモチベーションも上がります。セルフレジ以外にも今後は無人化や省人化が進むことで、新しい試みに企業も従業員もチャレンジしなくてはいけません。新しいことにチャレンジすることは、企業と従業員に一体感が生まれ、より店舗を良くすることを考えられるようになるのも、大きなメリットだと言えます。

人材不足に悩んでいる企業は、従業員と何かを作り出す新しいサービスに挑戦するという気持ちになれないものなので、思い切って無人・少人・省人化することで新しい企業価値を生み出すことができるでしょう。

スーパーマーケットで進む無人・少人・省人化店舗のセキュリティについて

スーパーマーケットでの無人・少人・省人化店舗が進んでいく一方で、気になるのはセキュリティ面ではないでしょうか?無人・少人・省人化店舗では、セキュリティゲートを設けて決済が完了していない商品を持っている場合は、退店できないようなシステムが採用されています。万引き防止対策としてはもちろんのこと、無人・少人・省人化店舗で多く見受けられる決済忘れに対しても、未然に防止することができます。

また、無人化のスーパーマーケットでは、出入り口でQRコードを読み込ませないと入退店できないセキュリティゲートもあります。無人化店舗の場合は、基本的にキャッシュレス決済が必要なので、そういったシステムも導入が必要です。

小さな店舗であれば、多くの監視カメラとセルフレジや出入り口のセキュリティゲートのみでも十分に防犯対策は可能ですが、大型店舗になると変わってきます。現在は、地域に根付いた小さなスーパーマーケットよりも、一層ファミリー向けの大型店舗やあらゆる店舗と併設された商業施設になっているスーパーマーケットが増えてきました。大型店舗であれば、その分人材も必要にはなりますが、少人化することで業務効率を向上させる店舗も多いです。

ただ、大型店舗になると人の出入りも激しくなるので、従業員と部外者の区別がつかなくなる可能性を避けるために、しっかりとセキュリティゲートを導入してICカードによる入退室管理や部外者の侵入防止をする必要もあります。警備員の目視だけでは全てを網羅するのは難しいですし、通行履歴も漏れが生じやすいです。そのため、セキュリティゲートを設置することによって、勤務時間の把握や内部不正への防止にもつながります。

無人・少人・省人化というのは、顧客に対しての防犯対策も重要ですが、人材を多く必要としない分、内部不正がしやすい環境にもなり得るので、従業員への対策も必要だと言えるでしょう。人材が少なければ侵入者が発生する可能性も高いため、セキュリティゲートは適所に設置がポイントとなります。

まとめ
スーパーマーケットでは、セルフレジを利用した少人化は一般的になってきました。今後は、無人化や省人化などますますテクノロジーを必要とする店舗運営が普通になってくることが予想できるので、防犯対策としてセキュリティゲートや監視カメラを複数箇所に設置することは当然必要です。

しかし、セキュリティゲートと一言で言っても、必要な場面によって設置するセキュリティゲートのタイプは違ってくるので、導入の際はメーカーと相談しながら進めることをおすすめします。