2021/05/20

セキュリティーゲートフラッパーゲートのメリットデメリット

フラッパーゲートは入退室管理も出来て、防犯対策や人が混雑する等の問題も解消される機器ですが、良い所もあればマイナスな
部分もあります。
フラッパーゲートを購入しようと思っている人は良い所と悪い所を頭に入れておく事がとても重要になります。
次に、フラッパーゲートの良い所と悪い所を紹介して行きたいと思います。

・フラッパーゲートのメリット

防犯対策と人員配置の削減

「不法侵入を防ぐ」、「警備員の設置が不要になりコストダウン」「来訪者にわかりやすい」「24時間・365日でも対応することができる」などがあります。ただし、単独ではメリットを十分生かせないので、防犯カメラやなんらかの認証システムとの併用が必要です。新型コロナなどの感染症対策に関しても、自動検温機能やマスク管理機能をもったフラッパーゲートを設置することで、検温やマスクチェックする人件費を削減することができます。
アーム式に比べてフラップ式のほうが人の流れが良い特徴を持っています。
警備員の配置は企業では負担にもなりますが,フラッパーゲートを設置する事で、機器が自動で人の入退室を管理してくれるので,すごく良い所と感じられます。

共連れや逆通行を防ぎ、確実に1人ずつをチェック可能

企業では、あらゆる機密情報を扱います。機密事項が漏れると、事業活動に大きな影響が出てしまうことから、経営上大きなリスクになる可能性は少なくありません。
自由に出入りできるエントランスでは、情報漏洩のリスクがあり、ライバル会社に情報を盗まれるなどの危険が考えられます。
また、ICカードのように出入り口の扉だけで制御しようとしても、共連れや逆通行による部外者の侵入はは防げません。
フラッパーゲートがある事で、共連れと逆通行のよる侵入を防ぐ事が可能となるのです。

人の出入りが解りやすい

フラッパーゲートのない入退館システムの場合、使い方を事前に聞かないと分かりにくい面があります。
誰か案内役がいないと、来訪者が入館に戸惑うケースも少なくありません。
フラッパーゲートは、自動改札やテーマパーク・美術館などの出入り口などで、多くの人にとってなじみのある仕組みです。
来訪者が入る時も、フラッパーゲートなら直感的に使いやすく分かりやすい点もメリットと言えます。

生体認証との併用可能

フラッパーゲートも完ぺきではありません。入退室する人が本当にその人物かどうかを確認するには、防犯カメラなど別の機器や、生体認証が必要です。
フラッパーゲートだけ導入すれば良いのではなく、弱点を補うシステムとの組み合わせを考える必要があります。
そして前にも話しましたが、停電等のトラブルには弱く、停電中に不法侵入されてしまう場合もあると言えます。
フラッパーゲートと防犯カメラや指紋認証などのシステムを同時に使用する事が重要になると言えます。
こうなってしまうと,フラッパーゲートともう一つの防犯対策用の機器を設置する事になるので,「1つの機器で済ませたいが出来ない」「かえって負担になってしまう」と言った問題点が発生してしまう
のです。
もしフラッパーゲートを購入する場合、顔認証を目的とした防犯カメラや指紋印象,赤外線サーモカメラ等の機器メーカも調べる事をおすすめします。

フラッパーゲートのデメリット

停電時の復旧が出来ない

停電などにより稼働しなくなってしまうことがある点があります。警備員の場合は、停電でも対応できますが、電気でうごくフラッパーゲートは停電などで機能を停止してしまいます。セキュリティを維持するためには停電時の対策が必要になります。
もし地震や落雷による停電、又は機器破損が有った時に人が誰もいない状態であれば、早急な復旧も困難となりそしてその間に不法侵入をする人が出て来るかもしれません。
防犯カメラと同時に使用する事で、不法侵入を防ぐ事は可能です。
つまりフラッパーゲートのみでは良く無いと言う事になるのです。

初期費用が高い

フラッパーゲート導入には初期コストがかかります。1台あたり100万円以上する機器なので、導入企業にとってはどうしても大きな負担です。

セキュリティゲートの設置費用は、選ぶゲートや現場の状況によってかなり異なるため一概に言えません。
多くの場合メーカーへ問い合わせになっており、状況に合わせて見積もりという形になっています。
当然ながらセキュリティゲート単体で販売という形にはなっておらず、設置やその後のシステム管理、保障なども含めた価格提示になります。
相場も一概に言えませんが、一般的な屋外用フラッパーゲートで入退場のみを行うものであれば、ゲート1台あたり200万円からというのが目安でしょう。
機能としてはリモート操作可能で、利用履歴の管理やアクセス制限などもできる各種カード、生体認証、ICタグなど認証装置の組込可能なものです。
ただメーカーによっては同様の機能を有するゲートでも、100万円程度に抑えて提供しているケースもあります。
また鉄の棒が回転して一人ずつ通す回転式セキュリティゲートであれば、カードや顔認証、指紋認証機能などを搭載しても数十万円からという低コストで設置できるものもあります。
これはという製品やメーカーを選び、個別に相談して見積交渉するのが一番です。
ただ、フラッパーゲート導入によって人件費などのコスト削減はできるため、運用を続けていれば十分に元は取れます。
また、フラッパーゲートを含む入退室管理システムとして提供される場合、初期コストは0円で、月額料金を徴収するタイプもあります。
初期コストを抑える場合は、月額料金タイプを検討するのもひとつの方法です。
機器のみをレンタルする方法で月額料金なら,負担も少なくて済みます。

最近では新型コロナの影響で、フラッパーゲートの価格自体を下げているメーカも存在し,通常であれば、セキュリティゲートの価格は数百万円からですが、これらは数十万円から設置可能となっているメーカも増えて来ています。価格を抑えたい企業やテナントは多いと思います。
特にテナントをレンタルしているビジネス系のビルだと,テナントを借りている企業主が勝手に設置する事が出来ません。
ビルの持ち主や管理会社がフラッパーゲートを設置する事になるのです。