2020/07/15

スマートロックとはどういうもの?

スマートロックは、従来の錠に通信設備を設置するだけで、スマートフォンやカードキー、インターネットから鍵の施錠・解錠を可能にした管理システムのことです。例えば、オフィスの鍵の管理は上司がしているため、若手は早くに出社しても上司の出社を待たなければならないなんていう時代は終わりました。このスマートロックさえあれば、社員への入室権限付与や上司が遠隔操作で鍵を開けさえすれば、オフィスに入室可能となります。また、勤怠システムと連携することも可能なので、セキュリティと勤怠システムを併用しているこのスマートロックを採用すれば、コストカットにも繋がります。
さらに、入り口だけではなく、オフィス内の各部屋に設置すれば多くの鍵を管理する必要がなくなります。よくあるのが、鍵を持ち出したまま出かけてしまったり、退勤してしまったりして、使用予定だった会議室に入れなくなり鍵探しをする、という困ったことからも、このスマートロックがあれば解消されますね。

その他、スマートロックの特徴は以下のようなものが挙げられます。

・強固なセキュリティであるため、不審人物の進入などといったオフィスのセキュリティ強化にはもちろんのこと、ハッキングのリスクを最小限に抑え、データの改ざんへの対策にもなる。
・遠隔操作の開錠や一時的に来客に権限を与えることも出来るため、来客を入り口で待たせることもない。
・取り付け工事は不要で設置方法も簡単。
・鍵を無くしても安心。すぐに権限を解除出来る。

オフィス向けスマートロックにも色々とあります
便利なスマートロックですが、複数の会社からサービス展開されていますので、どれが自身の職場に向いているのか分からない方もいるでしょう。以下に、いくつかご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

・bitlockPRO(ビットロックプロ)
株式会社ビットキーが提供するものです。設置工事が不要でスマートフォン、交通系IC、社員証などで解除が可能です。入退室管理や勤怠管理も同時に行えるほか、特許出願済みのセキュリティで、データ流出や改ざんの心配もありません。簡単に鍵の権限の登録・解除が行えるため、万が一紛失した場合でも安心です。初期費用が無く、これだけのサービスを盛り込んでおりながら、月額5,000円から利用出来る点も非常に助かります。

こちらの会社は競合と比べると、比較的新しい会社ではあるものの、勢いがあり注目されています。

・Akerun(アケルン)
株式会社Photosynthが提供するサービスです。工事は不要でドアに貼り付けるだけという手軽さでありながら、細かな入退室管理やメールやチャットツールなどと連携可能なうえに、定期的に入るサーバーメンテナンスでセキュリティ面にも優れていることから、入退室管理システムセキュリティ満足度とサポート満足度で1位を獲得しています。カードとスマートフォンのアプリで解錠が可能なので、スマートフォンであれば、カードを忘れてしまって入室出来ないという事態にもならないのも良いですね。

初期費用はかからず、各オフィスによって様々なプランが用意されていますので、気になった方は資料請求や問い合わせてみるなどしてみてください。

・ALLIGATE(アリゲイト)
提供しているのは、出入管理専業メーカーである株式会社アートです。解錠はカードやスマートフォンで行えますし、同時に勤怠管理が可能です。アリゲイトクラウドと連携させればエクセルで出力出来ますので、出勤や退勤時間などを入力する手間が省けて、労務管理者にとっても嬉しいサービスと言えます。そこまで機能にこだわらないというオフィスであれば、月額費用3,000円から導入することが出来るため、安価で利用出来るのも大きな特徴です。

・RemoteLOCK(リモートロック)
このリモートロックの最大の特徴と言えば、テンキーを入力するだけで解錠出来る点です。カードもスマートフォンも不要であれば、どちらも忘れてしまった日でも入室可能となり便利ですし、複雑なスマートフォンの操作なども必要としないため、高齢の従業員も使用しやすいのではないでしょうか?

さらに、リモートロックのようなテンキー入力の開錠方法であれば従来にもあったかと思いますが、こちらは遠隔操作で開錠も可能になっているため、例えば来客の時でもわざわざ入り口に行き、ドアを開ける必要がない点が良いですね。

まとめ
近年、アナログだったものもデジタルへと移行し、鍵の開け閉めについても変化を遂げました。情報が重視される現代では、セキュリティの希薄さが浮き彫りになった会社もあるのではないかと思います。そんな時は、今回ご紹介したスマートロックの導入を検討してみてはいかがでしょうか?