公共施設、官公庁のセキュリティゲートは不特定多数の来客と職員を分けて対応!設置時の工夫5つ紹介

2020/10/03

公共施設、官公庁でセキュリティゲート導入するメリット

セキュリティゲートとは承認された人だけが通行できる門のことです。
門といっても高いデザイン性で空間に調和しています。
駅の自動改札機がイメージに近いです。
セキュリティゲートが部外者を排除してくれます。
公共施設、官公庁は職員のほかに不特定多数の来客がある場所です。
そのことを踏まえ、公共施設や官公庁にセキュリティゲートを設置する場合の工夫5つをご紹介します。

■工夫1:空間に調和するデザインを選び利用者に安心感を与える

余分な装飾のないシンプルなデザインのセキュリティゲートはどんな空間にも調和します。
ステンレスとガラスを組み合わせたもの、継ぎ目の見えないデザイン、本体形状がシンプルであるほど調和すると言えるでしょう。
公共施設・官公庁の築何十年という建物にも釣り合います。
セキュリティゲートのパタパタと開閉する部分のフラットは、アクリル製のものがより空間に溶け込みます。
ウレタン素材のものも単色なので美観を損ねません。
またウレタンは柔らかいので開閉時に衝突しても子供でも安全です。
公共施設は特に子供もお年寄りも安心して利用できる威圧感のないセキュリティゲートが求められます。
より空間に調和したデザインを選ぶことが安心感につながるでしょう。
デザインの洗練されたものは機能性も高く、利用者の利便性の向上にもつながります。

■工夫2:車椅子に配慮したセキュリティゲートの幅

性別や生涯の有無を問わずに利用できるユニバーサルデザインが昨今は注目されています。
さまざまな事態に備えることが必要です。
今は健康体の方でも車椅子を利用する可能性があります。
車椅子の方が利用するセキュリティゲートの幅は900~1,200mmあれば良いでしょう。
標準的なセキュリティゲートの幅は600mmほどと狭いです。
狭いほうがセキュリティ性がありますが、車椅子に配慮するには標準的な幅より広く余裕を持ったほうが良いでしょう。
余裕があればベビーカーの通行も可能です。
複数あるセキュリティゲートをすべて車椅子使用にするのではなく、1つだけ車椅子使用にするだけで多くの車椅子利用者がスムーズに通過することができます。
車椅子が通過しやすいセキュリティゲートを使用することで、車椅子利用者の雇用も進むかもしれません。
バリアフリーの環境づくりは公共の課題でもあります。
また、広い通路は解放感があるでしょう。
ユニバーサルデザインは障害も抱えている人だけではなく、今健康体の方にも優しいデザインと言えます。
建物の顔とも言えるセキュリティゲートにユニバーサルデザインを採用してみてはいかがでしょうか。

■工夫3:不特定多数の来客と職員を分ける

市庁舎は人口規模が大きいほど建物もより大きくなります。
令和2年に完成した横浜市役所の新市庁舎は地上32階地下2階にもなります。
式典やイベントができる広場「アトリウム」が特徴です。
コンサートや結婚式などの用途を想定して開放的な空間で大型モニターも設置されています。
市民利用のできるフロアと職員が利用する行政機能のあるフロアは分けられており、低層部は市民利用、中層部と高層部は職員が利用します。
上層階へ行くにはセキュリティゲートを通過しなければなりません。
随所にセキュリティゲートを設置することで不特定多数の市民の方の来客と職員を分けているのです。
市民利用のフロアではレストランやカフェなどの商業施設もありとても賑わっています。
ユニバーサルデザインに配慮した建物で、セキュリティゲートがあることで職員と市民の方のラインが明確で安全性を高めているのです。
市庁舎を利用するすべての方にとって機能的でかつ安全性の高いセキュリティゲートは必要不可欠です。
横浜市役所のように大型の施設でなくとも、不特定多数の来客と職員を分けることが安全性を高めます。
多くの公共施設、官公庁でも分離が進むことを期待しています。

■工夫4:昼と夜で出入口を分けて夜間業務者の防犯に配慮

公共施設・官公庁の営業時間はおよそ17時であっても、市役所など夜間の勤務がある施設もあります。
その場合、昼と夜で出入口を分けたほうが防犯性が上がります。
昼の出入口はシャッターで閉じ、夜間は1台のセキュリティゲートにするなどより出入口の幅を狭めましょう。
人の出入りをコントロールするのです。
夜は職員だけが利用できるようにすれば夜間業務者も安心して働けます。
セキュリティゲートに管理システムを導入すれば入室退室の記録をすることができるのです。
狭い場所にも設置できる小型のセキュリティゲートもあるので、夜間だけの狭い出入口でも設置することができます。
夜間業務者にとって防犯は最重要事項です。
入場制限があることは安心につながります。
異常侵入があればすぐにわかります。

■工夫5:防犯カメラや鍵管理など他の防犯システムとの組み合わせ

防犯・部外者の侵入を防ぐためのセキュリティゲートは、ほかの防犯システムと組み合わせることでより安全になります。
防犯カメラがあるだけで犯罪の抑止効果を期待できます。
遠隔地からの状況確認、また記録をさかのぼっての状況確認が可能です。
またICカードなどによる鍵管理は利用者の履歴を確認することができるので安心です。
このようにほかの防犯システムと組み合わせることで安全性を高めることができます。
セキュリティゲートの入退室管理、防犯カメラ、鍵管理などをまとめてセキュリティを運用してくれるサービスもあります。
セキュリティ運用サービスを利用すれば管理者の負担も軽減されるので現場にとってプラスになるでしょう。
セキュリティゲートの出入りの情報や防犯カメラの情報はパソコンで管理する時代です。

■安心して利用するならセキュリティゲートがおすすめ

公共施設、官公庁は多数の人が利用します。
セキュリティを高め誰もが安心して利用したいという潜在的な要望があります。
そのためにセキュリティゲートはとても有効です。
また管理者の負担も軽減されるので、本来の職務に力を注ぐことができます。
セキュリティゲート導入の5つの工夫のご紹介でした。