セキュリティゲートメーカー入退室管理の種類と価格

セキュリティゲートや入退室管理システムは、企業でも使用されていますが一般家庭でも使用されており、この「ドアに触れたく無い」
「ドアの取っ手から細菌が感染するかも」と言ったこのご時世で活躍すると思われます。
手を消毒していてもドアの取っ手は色々な人が触れています。
このような感染しやすい病気が流行っている時こそ、ハンズフリーでの解錠が安全な感じがします。
そこで今回は、セキュリティゲートと入退室管理システムの種類と価格について紹介したいと思います。
お手頃な価格な物や、簡単に使用開始出来る物もあるので玄関のドアに付けてみても良いかもしれません。

セキュリティゲートの種類と価格

K社 セキュリティゲート

機能とデザインを追求したK社のセキュリティゲートは、許可された人だけの通行のみで、不正通行を検知し阻止しブザーが鳴り
発報します。
機能は勿論ですが、その場所に調和する高デザイン性があり、近年ではオフイス以外にもアミューズメント施設や無人店舗等の場所でも
活躍しています。
尚セキュリティゲートは定期的にメンテナンスが必要となりますが、K社のセキュリティゲートは、当然国内開発と製造の充実したサポート体制
で導入後の安定稼働を支えてくれます。

一番人気がある製品です。
特徴は、シンプルで飾らない所なので、どこの環境でも調和しやすいのが特徴です。
2009年のグッドデザイン賞を受賞している製品でもあります。
仕様は、大型カードリーダーを仕様しており、天板の厚さが75mmが標準サイズですが、100mmの大型サイズの2種類から選ぶ事が可能です。
しかも大きいカードリーダーはすっきり格納できています。
高さは1m10cmで、幅は16cm、奥行きは56cm。
価格は1台174万9600円です
1分間に1通路25名が通行出来るため、イベント会場の警備強化の動きが広がっていることに対応が出来ると言われ期待が大きいです。

N社 セキュリティゲート

N社は自動ドアの製造をしているメーカーでもあります。
セキュリテイゲートの製造にも力を入れています。
その中でお勧めな製品が、スピードレーン•ライフラインスライドです。
特徴は、人間工学に基づいたエレガントなデザインでスペースの効率化を極めたコンパクトな設計です。
イルミネーションで通行者を誘導してくれて、通行者にも解りやすいと高評価されている製品でもあります。
又、夜間誰も通らない状態でも、スリープ機能により省エネにも貢献しています。
飛び越え検知機能も付いており、ワイドサイズはバリアフリーモードも付いており車いすの通行が可能です。
カラーがイエロー、ブルー、レッドからも選ぶ事が出来ます。

仕様はスタンダードタイプとワイドタイプがあり、スタンダードタイプは通路幅は510mmに対しワイドタイプは910mmと広いです。
本体の長さはスタンダードとワイドも同じで1440mmで高さは1035mmです。
1分間に25~30名の通行が可能です。
価格はカラーやオプションなどにより異なり、190万~200万と言われています。

株式会社R社 セキュリティゲート

株式会社R社のセキュリティゲートは「確実な1人、1認証、1通行」を実現する為に究極のセキュリティゲートを
開発しています。
主にマンション等の玄関等のセキュリティに力を入れています。
そんなロックシステムのセキュリティがゲート、それがインターロックゲートと言う製品です。
セキュリティゲートの最大の目的でもある「確実な1人、1認証、1通行」を実現する究極なセキュリティゲートと言っても良い
かもしれません。
片側が開くともう片方の自動ドアが開かないようになっており、そのドアのドアとの間の空間は1人しか通れない空間となっています。
2人以上入ると入った側のドアが閉まらなくなってしまうと言うシステムになっており、ドアの空間内には人の人数を感知するセンサーが
付いていると言われています。
高レベルのセキュリテイエリア向けな製品でもあります。

特徴は、円形の親しみやすい形のデザインのドアを採用し最小スペースでも設置が可能な設計です。
又、非接触型ICカード、生体認証、テンキーシステム等の様々なシステムとの連動と組み込みが可能となっています。
通行速度は毎分5~6人の通行が可能です。

仕様は円形なデザインで主にホワイトが主流です。
高さは2400mmで幅と奥行きが1020mmです。
価格は工事費も込みとなると200万~250万となってしまう場合があります。

入退室管理システムの種類と価格

A社

A社は入退室者を制限する事が出来て、顔認証と指紋認証、QRコード認証が可能となる入退室
管理システムです。
しかも利用登録はスマホ1台で可能となります。
もちろん一般家庭でも企業でも利用は可能です。
勤怠管理も可能で、入退室履歴を残し確認も出来ます。
又、何か犯罪等のトラブルや不正侵入が有ったとしても、警備会社とも連動しているので安心です。
使用方法は、まずアイドアーズにユーザー登録をネットで行います。
月額、9,900円~でドアに機器を取り付ける為工事費等がかかる場合があります。
尚、ドアは引き戸でも木製でも自動ドアでも取り付けが可能で設定も可能となっています。
勿論、一般家庭の玄関にも取り付けが可能です。

株式会社A社 入退室管理システム

日本危機通販サイトでの売り上げが上位のA社の製品でお勧めなのが、タイムパックです。
ICタイムレコーダーで勤怠管理ソフトが入っているため、個人経営をしている会社からの購入が多いです。
1セットにICタイムレコーダー機器と勤怠管理ソフト、ICカード5枚が入っています。
又、ICカードの追加は別売りですが可能です。
その他にセットアップガイドとUSBケーブル等も同封されています。
パソコンに繫げて勤怠管理をスムーズに出来る製品と言えます。
しかしこの製品はあくまで勤怠管理用なので、防犯等の対策等は出来ません。
価格はネットでは79,800円ですが通常だと132,000円となります。
別売りのICカードは5枚で6,000円となります。
個人で購入し、取り付け工事は無く個人での取り付けとなります。

まとめ

セキュリテイゲートと入退室管理システムの種類やメーカー価格について知って頂けたでしょうか?
個人購入でもかなりの高額になる場合も有れば、月額1万円台で簡単に利用出来る物も有るのです。
製品を選ぶ基準は、使用する人の目から見て「使用しやすい」「おしゃれだ」「場所をとらない」等のポイントで選んで行くと
思います。
多くのメーカー会社が技術で競っているので、選ぶのが楽しくなってくると感じられます。