セキュリティゲート導入メリット

許可された人だけを通行させるセキュリティゲート。エリアの境界を明示し、不正通行を検知して阻止・発報します。
オフィスの顔ともいえるセキュリティゲートは、機能はもちろん、空間と調和する高いデザイン性が求められます。また、近年ではアミューズメント施設や無人店舗など、オフィスエントランス以外の場所での利用も広まっています。今回は、セキュリティゲートの良い所を紹介して行きたいと思います。

セキュリティゲートで業務省力化

扉や自動ドアでは防ぐことのできない、共連れや逆通行などの不正通行を防止
共連れや逆通行を防ぎ、確実に1人ずつをチェック可能です。
企業では、あらゆる機密情報を扱います。機密事項が漏れると、事業活動に大きな影響が出てしまうことから、経営上大きなリスクになる可能性は少なくありません。
自由に出入りできるエントランスでは、情報漏洩のリスクがあり、ライバル会社に情報を盗まれるなどの危険が考えられます。
また、ICカードのように出入り口の扉だけで制御しようとしても、共連れや逆通行による部外者の侵入はは防げません。
フラッパーゲートは、従来セキュリティ管理として用いられてきた扉の認証システムの欠点を補います。
入退館管理システムで、入退室履歴や入館者の情報管理など、ソフトウェア的なセキュリティ対策はできます。
しかし、物理的に1人ずつをチェックするためには、フラッパーゲートのような物理的な機器が必要です。
フラッパーゲートを導入することにより、物理的に館内のセキュリティ強化が図れます。
フラッパーゲートは開放感もあり、人の流れが分かりやすくなるため、セキュリティラインも形成可能。
結果、「セキュリティ対策をしっかり行っている」という対外的なアピールにもなります。

警備員やスタッフの労務が軽減されるため、より生産性の高いサービス業務へ振り分けることが可能

複数の出入り口に警備員を配置していると、少なくとも出入り口の数分警備員が必要です。
フラッパーゲートは、警備員の配備が不要となりコストダウンにもつながります。
また、新型コロナウイルス感染症対策では、出入り口に健康管理スタッフを配置して検温をするという業務も必要です。
しかし、自動検温機能やマスク管理機能のあるフラッパーゲートを置くことで、検温やマスク着用に関わる人件費を削減できます。
この検温システムを病院や企業に設置する事で、従業員の健康管理以外にも、クラスター感染を予防出来ます。

セキュリティゲートで効率化

部外者の侵入対策だけでなく、内部管理・勤怠管理にも貢献します
入退室管理システムには「不審者の入室を防止する」機能がありますが、同時に「退室を防止する」機能もあります。たとえ不審者が入室したとしても、退室させなければ情報漏えいの危険性を減らせます。
これは情報セキュリティにおける出口対策の位置付けにあたり、不審者を外に出さない機能が「アンチパスバック」です。
アンチパスバックとは、入室する際の認証記録がない不審者の退室を許可しない仕組みのことです。 共連れの防止対策として、入退室管理システムに用意されています。共連れとは、複数の人間が1人の認証で入室することで、情報漏えい対策の課題とされてきました。共連れはピギーバックとも呼ばれます。
万が一不審者の入室があっても、アンチパスバック機能により退室させなければ情報漏洩などの重大事故を食い止められる可能性があるので、アンチパスバックの必要性が高いとされています。

目視による入場者チェックをセキュリティゲートでシステム化

駅の改札のような威圧感のないフラップで、セキュリティラインをわかりやすく明示。 フラッパーの開閉スピードをコントロールできるモーターを採用し、ストレスのないスムーズな通行を促します。またスタッフとの接触機会も減らすことができるため、新型コロナウィルスなどの感染症拡大のリスクを抑えることができます。
物理的に1人ずつしか通れないセキュリティゲートを設ける手段があります。駅の改札口のような設備です。回転ドアのようなロータリーゲートタイプの製品もあります。このデメリットとしては、設備コストがかかることです。
アンチパスバックも入口と出口の両方に認証装置が必要ですが、セキュリティゲートはそれ以上に費用がかかります。設置のスペースも必要となり、大がかりな工事となるでしょう。なお、最近では省スペースに設置可能なセキュリティゲートも販売されています。

顔認証システムと連動することで感染症対策になる

顔認証を用いた勤怠管理では、従業員の顔写真登録が必要です。顔写真と従業員番号などを紐付けて「この顔は誰か」を登録します。それは、ICカード番号と従業員番号を紐付けることと同じです。つまり「登録した写真」がICカード番号と同じ役割を果たすのです。写真と顔が一致することが認証になるので、当然ICカードは不要になります。
顔認証を導入することで、従業員の異動や入社・退職が重なる時期によくあるICカードの配布・回収の手間が無くなり、さらに、ICカードの紛失・貸与などのセキュリティリスクも低減できます。顔写真登録は、社員証などで使用していた顔写真を活用すれば手軽に実現できるでしょう。
そして、顔認証システムと勤怠管理システムを連動させることが必要です。環境によってはシステム開発が必要となる場合もありますが、一度開発すれば、業務を長期間効率化でき、「個人認証」「マスク着用の有無」「異常温度の確認」「自動ドアの開閉」「入室時刻」を一度に取得。そのデータを「勤怠打刻」「温度履歴」に自動反映。クラスター対策と勤怠管理を同時に行えます。

勤怠管理システムと連動できる顔認証システムには様々な種類があり、機能も多彩です。オフィスなど、勤怠管理の現場で求められる機能、マスク着用のまま顔認証ができるのか。マスクの未着用者に対してアラートが出せるのか。は、特に重視すべきポイントです。さらに、異常温度を検知・記録する機能もオフィスの安全・衛生管理において大変便利です。
コロナ禍において、マスクの着用は当然の風景となっており、出勤時の検温報告を義務化する企業もあると思います。オフィス内が安心できる空間になると、従業員も業務に集中でき、生産性も向上するでしょう。さらに自動ドアなど、人の手が接触する部分を減らすことで、より安心できるオフィス空間になります。
勤怠管理、つまり従業員の労働時間の適正な管理とあわせて、労働する場所の安全性を確保することも、従業員に安心感をもたらし、健康管理という勤怠管理の本質をより強化できるシステムの構築が可能です。そして、客観的な温度検知と出入り時刻の履歴管理機能は、もし感染者が発生してしまった場合、行動履歴の追跡に役に立ち、職場内のクラスター発生リスクを低減、コロナ対策の強化としても活用可能です。
も低減できるので、事業規模や業種によっては検討する価値があります。