2020/04/16

セキュリテーゲートシステムとは?

セキュリティゲートとは、IDカード認証や生体認証により、正しく認証された人間だけの通行を許可するゲートである。

通常の扉では、認証された人間に続いて、不正侵入者が共連れ通行するといった不正通行を防ぐことができないが、セキュリティゲートでは通行検知センサーもしくはその物理的構造により、不正通行を検知・防止するための能力が備わっている。

近年では、セキュリティ性が求められるデータセンターやオフィスビルのエントランスなどへの設置が増えている。

セキュリティゲートには様々な機能や種類、そして使用する場所によって形や機能も全く異なる場合が多いです。
しかし,目的は「防犯」「不法侵入の防止」「不正通行を検知」と言った事で使用しているケースが多いです。
そこで,今回はセキュリティゲートの種類や使用場所によって適した機器のタイプを紹介して行きたいと思います。

セキュリティゲートの形状と種類

セキュリティゲート

フラッパーゲート、回転式型、コンパクトスイング型、フルハイト型といった様々なゲート形状, 非接触カード認証、生体認証が利用できますので、完全非接触による認証、ゲート通過も可能な機器もあります。
また、セキュリティゲート単独での運用から、工場での静電チェッカーとの連動、当社製入退室管理システム(F-10 2G ADV)との連携、ゲート型金属探知機もあります。

利用シーンと導入ポイントとおすすめ製品

オフィスビルと 官公庁

重要なポイント
・ 関係者以外の侵入防止、・ 建築空間になじむデザイン性
おすすめ製品
フラッパーゲート 簡易型フラッパーゲート

工場・研究施設

重要なポイント
・他システムとの連携→顔認証、静電チェッカーなど

おすすめ製品
簡易型フラッパーゲート回転式セキュリティゲート フルハイトゲート
建設現場

重要なポイント
・作業者の共連れ防止

おすすめ製品
回転式セキュリティゲート
データセンター・ コールセンター・ 金融機関
重要なポイント
・物理セキュリティによる・ 情報漏洩防止対策

おすすめ製品
簡易型フラッパーゲート ゲート型金属探知機
公共施設、 美術館・博物館、 スタジアム

重要なポイント
・ 入退場確認手段

おすすめ製品
回転式セキュリティゲート ゲート型金属探知機

屋外セキュリティゲートの形状と種類

屋外で使用する場合、駐車場やイベント会場で使用されるケースが多いです。

フェンスゲート【車用】
・人も車も侵入を防止
フェンスゲートの大きな特長は「人も車も進入を阻止できる」ということです。従来のカーゲートではゲートバーをくぐることが可能なため、人の侵入を阻止できませんでした。ゲートバーにフェンスを取り付けたフェンスゲートならばゲートバーをくぐることを阻止し、乗り越えることも困難になります。
・開閉がスムーズで渋滞回避
フェンスゲートと同様に厳重な規制ができるゲート装置として電動門扉があります。しかし大型の電動門扉となると、開閉に時間がかかり、頻繁に開閉を行う運用には向きません。フェンスゲートであれば、開閉にかかる時間はわずか10秒程度とスピーディー。施設入り口の渋滞を作りにくく、厳重な入退管理を行うことができます。

フルハイトゲート(回転扉)【人用】
・完全な一人通行と通り抜け防止による高セキュリティ
ICカードなどを認証した人を一人一人分けて入場させることができるゲートです。一人ずつしか通行できない設計で確実に共連れを防止します。また、多数のアームバーにより乗り越えや潜り抜け等の不正侵入を阻止します。
・通路構成のバリエーションアップ
1通路タイプと2通路タイプのラインナップで、通行量や設置スペースに合わせたレイアウトが可能です。
通行する車両・人を識別するために認証装置を利用する必要があります。現場の運用状況に合わせた適切な認証装置を選ぶことで、セキュリティレベルを上げつつ無人化が可能となります。

セキュリティゲートのメリット

人員の削減に繋がり,高度な防犯管理

不法侵入を防ぐ」、「物理的なセキュリティ強化で情報漏洩の防止」、「警備員の設置が不要になりコストダウン」「来訪者にわかりやすい」「24時間・365日でも対応することができる」などがあります。ただし、単独ではメリットを十分生かせないので、防犯カメラやなんらかの認証システムとの併用が必要です。

新型コロナなどの感染症対策に関しても、自動検温機能やマスク管理機能をもったフラッパーゲートを設置することで、検温やマスクチェックする人件費を削減することができます。
又、管理システムと連動したゲートに既存の社員証やIDカード(IC・バーコード・QRコード)を読ませ、入退場を制限、不正入館をブロックする事が可能となります。
そして,共連れなどの不正通行を検知し乗り越えや潜り抜けもしっかり防止する事が出来ます。

顔認証等のシステム導入で勤怠管理も可能

入退室管理システムとカード認証、指紋認証、顔認証などを併用する事で、勤怠管理システムを組み合わせる事が可能となります。
総務の管理業務だけでなく従業員様の打刻手間も減らすことが出来ます。

最近ではバリアフリーの機器が出て来ている
車いすや身体障害者のとって、ゲートは「邪魔な物」「通過時が怖い」と言った印象があります。
駅の改札口でバーが急に閉まって驚くケースを体験した方も多いと思います。
プラスチック素材でも身体に当たれば痛いです。
そのような障害者がゲートを通過しやすいように,車いすで通過出来る機器や視覚障害者用の為に音で知らせてくれる機能の
ある機器も最近では増えて来ています。

セキュリティゲートのデメリット

コスト面が気になる

セキュリティゲートは高額な物で,100万円以上はします。
その為、設置をしたいが「購入はちょっと」と言う企業が多いと言われています。
しかし最近は、期限を決めて低額でレンタルが出来る機器メーカーも増えて来ています。

機器の管理が大切になる

ゲート自体は、高額でレンタルをする企業も多いです。
機器自体は購入すると100万円以上はすると言われる高額機器です。
もし壊してしまった等のアクシデントがないように,機器の管理が重要となります。
無人で夜中に機器をそのまま使っている場合、もし大地震や停電等のトラブルが発生してしまうと無人と言う事もありメーカーへの連絡も
遅れてしまう場合があります。
特に停電は、機器へのダメージやデーターが消えてしまうと言ったトラブルにも繋がってしまいます。

なりすまし等の不法侵入がある

他人のIDカードを使って入室してしまうと言った、なりすまし入室されてしまうゲートもあります。
顔認証や指紋認証システムを導入していないと起こってしまうケースです。
ゲートを設置する場合、IDカードと顔認証や防犯カメラとの併用が必ず必要となります。